くもり時々晴れ

京大2回生女子。くもり8割、晴れ2割。生産性のない日記ブログです。

家族に恵まれている話

 

 

タイトルの通りなのですが。

 

私は本当に家族に恵まれています。

 

 

 

家族構成としては、

父1人、母1人、妹2人。

 

 

三姉妹の長女として生きてきました。

 

「長女っぽい」とよく言われます。

真面目だからかな。

 

 

 

父はサラリーマンなのであまり長く家にいるわけではないですが、

 

下に二人妹がいたこともあってか、

(母は妹たちに取られがちだった)

私は父親っ子として育ちました。

 

父親に対する思春期などもなく、

自分でいうのもなんですがいい娘だな、と思います()

 

 

父はよく私に仕事の話をしてくれました。

 

色々な社会人像があると思いますが、

父の考え方には納得できる部分も多かったので、

私にとっての理想の社会人像は今でも父です。

 

 

昔から、大きな悩み事がある時はいつも父にも聞いてもらっていました。

 

父はかなりの打率で私にとっての最適解を出してくれるので、

とても信頼しています。

 

 

 

 

母は専業主婦だったので、私が一番長く時間を過ごしてきた人です。

 

どんな時も味方でいてくれた母。

 

私が父親というもう一人の理解者を得ることができたのも、

母が「お父さんにも後で相談してみて」と

いつも声掛けしてくれたからだと思っています。

 

 

父みたいに「最適解を出す仕事人」タイプではないけど、

 

少し不器用で一生懸命で

誰よりも愛にあふれている母のことも、

 

心から尊敬しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…幸せ自慢か???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、そのような恵まれた環境に居続けたからこその悩みもあって。

 

 

最近、自分のもろさを強く体感します。

 

 

いつも味方でいてくれる人たちがいたからこそ、

敵意をもっている人への接し方が分からない。

 

一人で悩みを解決する方法が分からない。

 

 

 

家族とビデオ通話をした後、

一人で涙を流しています。

 

もうすぐ20なのにな、やばいよな、と思いながら。

 

 

一人の空間がさみしくてさみしくて。

 

 

 

 

 

でも、

本当に感謝しかないし、

まずはこの家族と生きてこれたことをありがたく思って、

 

少しずつ少しずつでいいから自立していければいいのかもしれないですね。

 

 

まだ金銭的にもたくさん助けてもらってるのに、

 

それで精神的に自立しようだなんて気が早いわ。

 

 

 

 

 

焦って離れようとせずに、

 

今はたくさん近くにいて、

 

たくさんの愛と感謝を返そうと思います。