くもり時々晴れ

京大2回生女子。くもり8割、晴れ2割。生産性のない日記ブログです。

真面目過ぎるのって疲れる話

 

少しお久しぶりになってしまった。

 

 

実は今日ひどく気分が落ち込んでいまして。

 

一限の授業に出た後家に帰って昼ごはんを食べたんです。

 

次の授業まで2時間弱あったから少しお昼寝しようと思ったら、

目覚ましをかけ忘れて寝てしまって、

授業開始5分前に起きて、

諦めました。

 

 

え、そんなこと?って思われるかもしれないんですけど、

まさかのそんなことです。

 

 

真面目だな、って自分でも思います。

一つの授業を切ってしまったというだけなのにね。

 

 

それでも、

遅刻したときは落ち込むし、

寝坊した日は気分が晴れないし、

ちょっとした課題提出でも、忘れたら自分を責めてしまう。

 

 

どんどん悪い方に考えが広がっていくんです。

 

「別に早い時間でもないのに寝坊するなんて、社会人になったらやっていけないんじゃ」とか、

「この欠席でもしかしたら先生は私の名前を覚えてしまうかもしれない」とか、

「こんなに恵まれた環境にいるのにこんなこともできない私弱っちい」とか。

 

これ共感できる人いるんですかね、、、

 

 

 

自分の真面目さはいいところだとも思っているけど、

 

でもなあ。

 

 

 

高校卒業の時の学年主任の先生は、癌で余命宣告をされていました。

 

その先生が卒業式で

「真面目なやつには気をつけろ。真面目過ぎるやつはつぶれる。

肩の力を抜けって言ってやれるやつがそばにいなきゃいけない。」

って言ってくれたのが、

 

あまりにもうれしくて、

うるうるしてしまったのを今でも覚えています。

 

 

社会に出た時のことはその時になってから考えよう。

意外にうまくいくかもしれないしね。

もしその時になって

寝坊してしまっても〆切を忘れてしまっても死ぬわけじゃない。

 

肩の力抜けって言ってくれる家族は今近くにいないけど、

プライドが邪魔して電話かけたりもできないけど、

 

でも、自分だけは「それでいいんだよ」って認めてあげたい。

 

 

そんなことを思った木曜日です。